音楽メディア

カセットテープから劣化しないことを売りにしたMDやCD-Rというメディアが登場。
そしてHDやシリコン媒体といったメディアの必要ないものが近年登場して売れている。
さて、結局のところ一般化してくる買う側としたら音楽の音質というものよりもコストを重視するもの。
HD、シリコン媒体はメディア代がかからない。
CD-RはMP3に圧縮すれば一枚に数百曲焼くことができまたコストも安い。
しかし、MDは圧縮方式を取り入れたものの対応プレーヤーがまだ少なくまたメディアのコストがかかる。
書き換えと小ささを生かしメディア不要時代をどう生き抜くかが注目されるところだ。




CCCDなどコピー防止に躍起になったレコード会社はネットを使って音楽を配信するサービスとプレイヤーを組み合わせてヒットさせたAppleiPotに消費者をかっさらわれた感じがする。
今年は携帯にHDを搭載し音楽プレーヤーとしても使えるモデルが登場しそうである。
CDはさらに売れなくなる時代が続くだろうし音楽チャートの集計にも影響が出そうである。
米のラジオ局は早くの影響が出てきて対応に追われているらしいしね。